・水泳で効率よく痩せたい
・水泳とランニングどちらがダイエットに最適なのか知りたい
・ダイエットを頑張りたい
・健康的に痩せたい
このようなことを悩んでいる人に特におすすめです。
この記事を読むことで、あなたが水泳で痩せるための筋トレ知識が深まるはずです。
今回は、水泳でダイエットするときに役立つ基礎知識を教えてほしい!という質問があったのでそれについて答えていきます。
あなたは水泳で痩せるためにどのようなトレーニングをすれば、どれだけ効果があるかご存じでしょうか?
また、水泳とランニングではダイエットをするのにどちらが効率的か悩んだことはありませんか?
実は、水泳にはダイエットを効率的に行えるたくさんのメリットがあるのです。
この記事では、水泳でダイエットをすると得られるメリットと基本的な知識やおすすめのトレーニングについてお伝えしています。
この記事を最後まで読んでもらえれば、水泳でダイエットをする魅力をこれでもかと分かってもらえると思います。
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水泳ダイエット(プールで痩せる)をするメリット
水泳ダイエット(プールで痩せる)のメリットをまずはご紹介します。
水泳ダイエット(プールで痩せる)メリットは大きく分けて3つあると思っています。
・消費カロリーが大きい ・病気を防げる
・足腰への負担がかかりにくく、怪我に繋がりにくい
・バランスよく痩せることができる
といったとても魅力的なメリットがあるのです。
水泳ダイエット(プールで痩せる)は1時間当たりの消費カロリーが大きい
水泳ダイエット(プールで瘦せる)はとにかく消費カロリーが大きいことが特徴です。
ここでは、競技レベルで泳いだ時のカロリー消費とゆっくり泳いだ時のカロリー消費をご紹介します。
今回のカロリー計算は以下のURLの計算器で計算しました。
水泳を競技レベルで泳ぎこんだ場合のカロリー消費は?
男性は70Kg、女性は50Kgで計算しました。
クロール
男性:735kcal
女性:525kcal
背泳ぎ
男性:698kcal
女性:499kcal
平泳ぎ
男性:757kcal
女性:541kcal
女性:725kcal
水泳をゆっくり泳いだ場合のカロリー消費は?
クロール
男性:610kcal
女性:436kcal
背泳ぎ
男性:353kcal
女性:252kcal
平泳ぎ
男性:390kcal
女性:278kcal
バタフライの消費カロリーの高さが際立って見えますが、1時間バタフライを泳ぐことは現実的ではありません。
水泳を20年以上やっていますが、それだけは絶対にしたくないです…
それ以外の種目に目を向けてみても、ゆっくり泳いだとしてもそれぞれ消費カロリーが高いことがわかります。
水泳ダイエット(プールで痩せる)は病気を防ぐ
また、水泳ダイエットをすることで病気を防ぎやすくなります。
水泳は心臓と肺から酸素を含む血液を全身に送り込みつつ、体を動かし続ける有酸素運動です。
そのため、水泳を習慣的に長く続ければ続けている人ほど健康的でいられます。
ちなみに、アメリカ心臓協会という所の研究によると、1日30分の水泳をするだけで、女性の動脈性心疾患を一般の人に比べて30〜40%も減らすことができるそうです。
これだけでも水泳でダイエットをするメリットはあるといえます。
水泳ダイエット(プールで痩せる)は体への負担が少ない
水の中は浮力が働くため、重力がかからなくなり身体への負担も減少されます。
実際、故障中のプロスポーツ選手や骨折をした人のリハビリの種目として水泳(プールでの運動)が取り入れられます。
これは身体への負担が少ない水中だからの要素といえます。
そのため、足腰に不安を抱えていたり、歩いたり走ったりするのがつらいと感じたりするなら特に水泳ダイエット(プールで瘦せる)をオススメしたいです。
水泳ダイエット(プールで痩せる)はバランスよく鍛えられる
水泳ダイエット(プールで痩せる)はバランスよく鍛えられることができます。
なぜかというと、泳ぐ際は水の抵抗に逆らう必要があるため、水中で体を動かすためには、腕から足、体幹までの主要な筋肉を使う必要があるからです。
さらに言えば、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールの4泳法を取り入れると、1回の運動ですべての筋肉を動かすことができるため効率よくダイエットを行うことができます。
水中でストロークをするたびに前身の筋肉が鍛えられるので、陸上でトレーニングを必要がなくなるのも水泳の魅力の一つといえます。
そのため水泳は、筋肉もつけることができ、ダイエットに適しているといえます。
水泳ダイエット(プールで痩せる)とランニングダイエットとの比較
ここで、ダイエットの代表格であるランニングと比較を行ってみましょう。
例えば、ランニングやジョギングなどの運動は手軽にできていいですが、足腰の負担が大きくけがにもつながりやすい運動とも言えます。
しかも、バランスよく身体を鍛えられるかというと足ばかりに運動が集中してしまうのがランニングです。 また夏場に外で走ることを考えるとなかなかジョギングはつらいです。
天候にも気分が左右され、トレーニングしようと思っていた日に雨が降っていると走らないなんてこともあり得ます。
一方、水泳ですが夏場はもちろん冬場でも温水プールで泳げるため、1年を通して続けやすい運動といえます。
水泳はやろうと決めた日は必ず練習できるので、天候に関わらず習慣化しやすい利点もあります。
また、水泳はランニングなどの他のスポーツに比べて、浮力を利用しているため、膝や腰にかかる負担が少ないという利点があります。
しかも全身を使って運動するため、ランニングの足ようにどこかの部位だけを集中して酷使するということもなく、続けやすい運動であるといえます。
水泳ダイエットとランニングダイエットを比較した際の結論は、年中誰でも続けやすくいという点が水泳ダイエット(プールで瘦せる)の特徴といえます。
水泳ダイエット(プールで痩せる)ための具体的なメニュー紹介
水泳がダイエットに効果的だということが分かってもらえたこと思います。
この章では水泳ダイエットを行う際に、どのようなトレーニングを、どれくらいの頻度・期間で行えばいいのかを紹介していきます!
水泳ダイエット(プールで痩せる)のための水中ウォーキング
まずは誰にでもできる水泳ダイエット(プールで痩せる)のためのメニューを紹介します。水中ウォーキングは水中を歩くだけなので、どんな人でもできます。
・陸でのウォーキングに比べて約2倍の消費カロリー
・足腰への負担が少ない
・程よい全身運動
水中ウォーキングは、水の抵抗がある分、陸でのウォーキングに比べて約2倍の消費カロリーがあります。
また、水の浮力の関係足腰への負担も少ないだけでなく、水の抵抗があることから足だけではなく全身の筋肉を使うことができるのが特徴です。
水中ウォーキングのメニューはシンプルです。
水中を時間歩くの回数をできるだけ多く続けます。
1回あたりの時間は、脂肪の燃焼は運動を始めて大体20分後から始まるので、30~40分程度続けると良いでしょう。
水泳ダイエット(プールで痩せる)のためのバタ足
次に簡単な水泳ダイエット(プールで痩せる)のためのメニューで足を痩せたい人にもってこいなのがバタ足(板キック)です。
たいていのプールにはビート板が置いてあるので見つけたら積極的に使ってみましょう。
キックをすることによって下半身を集中的に動かすことができます。
下半身を使うと太ももの大きな筋肉が刺激されるので、基礎代謝が上がりやすくなり、痩せやすい体作りにもつながるのです。
ビート板なら勝手に浮くことができます。
沈む心配がないので、泳ぐのが苦手な人でもオススメです。
水泳ダイエット(プールで痩せる)のためのクロール
水泳ダイエット(プールで痩せる)のためのメニューで最も効率がいいのがクロールです。
クロールの注目すべき点は消費カロリーが高いことと、続けやすいことです。
クロールをゆっくり1時間泳いだ時の消費カロリーは
男性:610kcal
女性:436kcal
です。
脂肪の燃焼は運動を始めて大体20分後から始まるので、最低でも500メートル以上泳ぐのが望ましいです。
水泳ダイエット(プールで痩せる)のための平泳ぎ
水泳ダイエット(プールで痩せる)のためのメニューで最も楽なのが平泳ぎです。
平泳ぎをゆっくり1時間泳いだ時の消費カロリーは
男性:390kcal
女性:278kcal
です。
クロールより消費カロリーは落ちますが、ダイエットは続けることこそが大正義です。
ですのでできる限り長い時間を泳ぐことを意識しましょう。
脂肪の燃焼は運動を始めて大体20分後から始まるので、最低でも400メートル以上泳ぐのが望ましいです。
水泳ダイエット(プールで痩せる)のための背泳ぎ
水泳ダイエット(プールで痩せる)のためのメニューで最も背中回りを鍛えることができるのが背泳ぎです。
背中のぜい肉を落としたい人には特におすすめのメニューといえます。
背泳ぎをゆっくり1時間泳いだ時の消費カロリーは
男性:353kcal
女性:252kcal
です。
脂肪の燃焼は運動を始めて大体20分後から始まるので、最低でも400メートル以上泳ぐのが望ましいです。
水泳ダイエット(プールで痩せる)を成功させるためのコツ
具体的な水泳ダイエット(プールで痩せる)のためのメニューをしょうかいしてきましたがいかがでしたか? あくまで、先ほどまで紹介してきたメニューは一般論ですので、自分に合ったメニューに変えていくと水泳ダイエット(プールで痩せる)がはかどります。
水泳ダイエット(プールで痩せる)を成功させるコツは3つあると考えています。
・水の抵抗を作る
・色々な種目を混ぜる
・インターバルを取り入れる
水泳ダイエットを成功させるためのコツ:水の抵抗を増やす
水中での抵抗が大きければ大きいほど、消費するカロリーは増えます。
そうすることで、水中の中でもさらに負荷をかけることができるので、おすすめです。
たとえば、水泳選手の真似をするのがいいでしょう。
いつもの水着の上に少しゆったりとしたドラッグスーツを重ねることで水の抵抗を増やす方法やパドルやフィンなどの練習道具を装着して水の抵抗を増やすことが水泳ダイエット(プールで痩せる)の成功に近づきやすくなります。
水泳ダイエットを成功させるためのコツ:いろいろな種目を混ぜる
先ほどまでに、ウオーキング、バタ足、クロール、平泳ぎ、背泳ぎをどれくらい泳げばいいのかをご紹介しました。
あくまで先ほどのものは単品でやった場合の効果です。
では、これら5つの種目を組み合わせてみるとどうなると思いますか?
結論を言うと、さらに前進をバランスよく鍛えることができます。。
クロールでは鍛えられない部分を平泳ぎが、背泳ぎで鍛えられない部分をウォーキングそれぞれ相互に補完しあいながら全身を鍛えることができます。
また、一つをだらだら続けても飽きてしまうと思います。
種目を変えることによって飽きを回避するためにも有効です。
そのため、色々な泳ぎ方を組み合わせてダイエットをする方がおすすめといえます。
また、4つの泳法を交互に行う個人メドレーも有効です。
バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールの順で泳ぐ種目ですが、体への刺激をいろいろ与えることができるため消費カロリーが大きくなります。
この順番にこだわる必要はありませんが、個人メドレーを繰り返してみるというのも水泳ダイエット(プールで痩せる)の効率がいいといえます。
水泳ダイエットを成功させるためのコツ:インターバルトレーニングを行う
泳ぐスピードを上げると消費カロリーを増やすことができます
ずっと競技レベルで泳ぐのは難しいですが、ゆっくりと速いを交互に繰り返すことでもダイエット効果が高まります。
例えば、30秒間激しく泳いだ後に、60秒間ゆっくり泳ぐという動作を5回繰り返すとしましょう。
そうすると、高強度インターバルトレーニングになります。
この方法で水泳ダイエット(プールで痩せる)を行うと、30分ゆっくりと泳いだ時以上にダイエット効果が出ます。
そのため、スピードど強弱を入れたインターバルトレーニングも取り入れると水泳ダイエット(プールで痩せる)が成功しやすくなります。
水泳ダイエット(プールで痩せる)まとめ
・水泳ダイエットは効率がいいのでおすすめ
・水泳ダイエットには数々のメリットがある
・いろいろな種目、インターバルを組み合わせると効率が上がる
いかがだったでしょうか?
水泳ダイエット(プールで痩せる)はあなたの身体にとってメリット尽くしであることが分かってもらえたと思います。
理解できたら後は実践するだけです。ぜひ水泳であなたの身体を変えてくださいね!
以上、ともまるでした。
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