・水泳が上手くなりたい
・クロールの泳ぎ方ついて悩んでいる
・水泳についてもっと知りたい
・クロールをもっと楽に泳げるようになりたい
・水泳初心者
このようなことを悩んでいる人に特におすすめです。
この記事を読むことで、あなたのクロールが上達するきっかけになるはずです。
もっと楽に泳げないかな?
あなたがクロールを泳ぐとすぐ疲れてしまう…なんてことはないでしょうか?
泳いでいると息が上がって長く泳げない…そんなことがありますよね?
実は疲れてしまう原因には、泳ぎ方関係しています。
もしかしたらあなたのクロールは必死に身体を動かしすぎているのかもしれません。
この記事では、クロールを楽に泳げるようになれる方法を3種類紹介します。
この記事を最後まで読んでもらえればクロールで腕を疲れさせず泳げる3つの秘訣を理解でき、あなたの水泳レベルは一回り上達し楽に泳げるようになるはずです。
テスト
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クロールで腕を疲れさせず泳ぐ一番疲れない泳ぎ方とは?
クロールを泳いで腕が疲れてしまう人は以下の何かに当てはまっていることが多いです。
・ストロークのテンポが速い
・身体が沈んでいる
・脚を打ちすぎている
これらに共通することが、「前に進むために身体を動かしすぎている」と言うことが言えます。
ともこの言う通り、水泳初心者の人は速く体を動かさなければ沈んでしまうと感じているのではないでしょうか?
水泳初心者が陥りやすい水泳の難しい部分の1つがこれです。
上記の動画を見てもらえれば分かる通り、上手に泳げる人はゆったり泳いだと沈みませんよね?
まず大前提として知っておいてほしいことは、速く身体を動かさなくても身体は沈まないということです。
しかもこの泳ぎ方はどう見ても疲れなさそうな泳ぎをしていますよね!
実際にこういった泳ぎが出来ようになると驚く程疲れなくなります!
つまり、クロールを泳いで疲れてしまうと感じている人は
と言う構図が成り立っているから疲れてしまっているのです。
クロールで腕を疲れさせず泳ぐ一番疲れない泳ぎ方を練習する
先程クロールを泳ぐと疲れるのは以下のような構図になっているからというお話しをしました。
では、根本の原因となる体が沈むに焦点を当てていきます。
体が沈まないためにマスターしてもらいたいことが3つあります!
・呼吸のやり方
・キックを減らす
・ストローク数を減らす
上記の3つがマスター出来れば先程の動画のような疲れにくいクロールを泳げるようになっています!
それでは詳しくやり方を見ていきましょう。
クロールで腕を疲れさせず泳ぐ一番疲れない泳ぎ方①呼吸方法を改善する
体が沈む原因は様々ありますが、水泳初心者が1番怖いなと感じることは呼吸が出来なくなる事ではないでしょうか?
水の中って慣れないと怖いですよね?
こう書いている私も急に呼吸ができなくなったらと思うとぞっとします。
だから頑張って呼吸をしようとします。
しかし、水泳初心者のうちは呼吸しようと頑張ってしまい、体が沈み、疲れてしまう。という悪循環を作り出してしまっています。
その悪循環を解消するために、『呼吸が楽にできること=楽に泳げること』がまず第一に行ってもらうべきことだと考えます。
呼吸を改善するにはクロールを泳ぐ際に大なり小なりしているローリングの上達が必須になります。
まずは以下の動画をご覧ください。
動画を見てもらえれば分かると思いますが、クロールの呼吸をする際に身体を大きく捻って呼吸をしていますよね?
最初はこれくらい大袈裟に捻って呼吸をしてもいと私は考えます。
慣れてくれば、呼吸動作を小さくすることもできますが、クロールのローリングに慣れないうちは大げさに捻るくらいがちょうどいいのです。
それでは具体的にどのように練習していったらいいのか紹介していきます。
クロールを楽に疲れず泳ぐためのローリングの練習方法
ローリングを習得するには3段階の練習をするのがオススメです。
①息継ぎ
②片手クロール
③通常のクロール
息継ぎのタイミングを練習する
クロールを疲れず泳ぐためにローリングのマスターが必須です。
ローリングが出来るようになるために、まずは息継ぎのやり方をマスターしましょう。
息継ぎは難しいと思われがちですが、タイミングさえ間違えなければいいので難しくありません。
まずはビート板を使い息継ぎの練習を行っていきます。
・呼吸したい向きと反対の手をビート板に乗せる
・もう片方の手は気をつけをする
・バタ足しながら鼻から息を吐き呼吸をする
その時タイミングがとりやすいよう、1.2.ぶくぶくーパッと数えながらパッの時に呼吸をする
呼吸をするときのポイントは1つ
前にしている腕から頭を離さずに横を向く事です。
これで、息継ぎとは横を向いて呼吸するだけの単純なものだとわかってもらえると思います。
息継ぎのイメージが分かる様になったら、次は片手クロールをしながら先程の呼吸を取り入れます。
片手クロールトローリングのポイント
息継ぎの練習が出来たら片手クロールの練習です。
まずはこの動画を見てみてください!
ローリングが上達するのはこの方法が1番だと思っています。
水泳初心者にありがちなのは、前にだしている手のひらがどんどん沈んでしまうことです。
なので、それを防止するためにビート板を使い片手のクロールをします。
そのなかでもポイントがあります。
・目線が斜め前を見れる程度に頭をしまう
・前にある手を身体の中心(鼻のある位置の直線上)を通るようにして腿をタッチする
・水中から手を出して中指から元の位置へ戻す
・少し大袈裟に呼吸する
この4つポイントさえ意識してもらえれば、クロールの上達は早まります。
目線は、首を丸めすぎて沈まないようにするためのものです。
手を身体の中心を通すのは、1番力の入る場所だからです。
腿をタッチ後、元の位置に戻しますがしっかりと腕が水上に出るようにしましょう。
少し大げさに呼吸をすることで呼吸ができないという恐怖心を払拭しつつ、ローリングという動作に慣れることができます。
片手クロールと呼吸の組み合わせ
片手クロールのポイントを抑えることができたら、息継ぎと組み合わせていきます。
先程の片手クロール上達のポイントとして
という段階があったと思います。
この動きの最中、ちょうど胸から鳩尾辺りをかいているタイミングで呼吸をするようにします。
このタイミングで呼吸をすればスムーズな呼吸動作を行うことができます。
しかし、ストロークしている位置が桃に近ければ近くなるほど、呼吸がしにくくなってしまいます。
なので、できるだけ、胸から鳩尾付近で呼吸動作をすると呼吸がしやすくなるはずです。
両手クロールのローリングの上達方法
片手クロールが左右出来るようになったら、それを組み合わせます。
こちらでも気をつけてる事は同じです
・目線が斜め前を見れるくらい頭をしまう
・前にある手を身体の中心(鼻のある位置の直線上)を通るようにして腿をタッチする
・水中から手を出して中指から元の位置へ戻す に加えて
・前に出している手が沈まないようにする
上記のことを意識してみてください。
ただ一点、片手クロールの時との違いは赤ラインで引いた通り、前に出している手が沈まないようにすることです。
ビート板がなくなることで急に泳ぎにくくなると感じるかもしれません。
もしそうなれば、それは前に出した手が沈んでしまっているから泳ぎにくいと感じるようになっているのです。
なので、前に出している手が沈まないようにすることで泳ぎやすい姿勢を維持する事ができます。
クロールで腕を疲れさせず泳ぐ一番疲れない泳ぎ方②ツービートキック
クロールで腕を疲れさせず泳ぐ一番疲れない泳ぎ方の2つ目としては、腕に頼らない泳ぎ方をするのが一番だと思います。
そのため、あなたに併せてマスターして欲しい事がツービートキックです。
ツービートキックとは、1ストロークに1回キックする泳ぎ方のことを言います。
このキックの利点は、左右のストロークをした時にキックを2回だけしかうたないことです。
そうすることで、急いで身体を動かす必要がなくなることから腕の疲れが軽減されます。
また、脚の疲れが少なくなって、苦しいクロールから解放されます!
ツービートキックのポイントは簡単です。
・前に入れた手と反対側の脚でキックを打つこと
まずは以下の動画をご覧ください。
動画を見るとわかりやすいと思いますが、右の手を伸ばしている時に左足のキックを入れる。
逆に左手を伸ばしている時に右足のキックを入れることが、ツービートキックのポイントとなります。
また、体が沈みそうなタイミングで次のキックへ移行することでスムーズに泳ぎやすくなります。
ともこの言う通り慣れるまではツービートキックは難しいと思います。
というのも水泳初心者の場合はキックを強く入れることが難しいからです。
そんな場合には敢えて膝を曲げてキックを打つようにしてみてはいかがでしょうか?
身体の浮かせやすさが変わるはずです!
詳しくは以下からご覧ください。
クロールで腕を疲れさせず泳ぐ一番疲れない泳ぎ方③ストローク数を減らす
クロールで腕を疲れさせず泳ぐ一番疲れない泳ぎ方3つ目は、ストローク数を減らしていくことです。
これはちょっと考えればわかる単純な話です。
25mを10ストロークで泳げる人と20ストロークで泳げる人だとどちらが疲れないかとわれればどちらが楽そうに思いますか?
間違いなく10ストロークで泳げる人の方が楽に泳ぐことができますよね?
ではこのように、クロールのストローク数をどう減らせばよいのかというと、
・手を前で待たせること
ストロークをした際に前に入れた手を待たせることが大切になります。
上手な人の泳ぎを見てもらえればなんとなくイメージできるかもしれないので、以下の動画をご覧ください。
クロールのストロークで手を前に入れた後、前で伸びる時間が出来ていますよね?
このような泳ぎ方を目指していくと自然とストローク数が減っていきます。
そういった泳ぎ方ができるようになるためには、
・キャッチアップスイム
キャッチアップスイム(キャッチアップクロール)を練習することが大切です。
キャッチアップクロールとは
キャッチアップクロールとは、手を前で揃えるクロールです。
そうする事で、前で伸びるとはどのような事かを練習することができます。
動画では沢山バタ足を打っていますが、先程のツービートキックをここでも使ってみるとより効率よく練習することができます。
クロールで腕を疲れさせず泳ぐ一番疲れない泳ぎ方3選!まとめ
・クロールが疲れるのは体が沈むから
・呼吸方法、ツービートキック、ストローク数の減少が攻略の鍵
・怖くなったら立ってもいいから焦らず泳ぐことを意識する
いかがだったでしょうか?
これらのポイントを意識した泳ぎができるようになればクロールで腕を疲れさせず泳ぐ一番疲れない泳ぎ方をすることができるようになります。
クロールを疲れずに泳ぐためには是非上記のことを意識して練習してみてください
それが出来れば、疲れない泳ぎをマスターする日はすぐそこです!
頑張りましょう!
以上、ともまるでした。
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