・水泳をしてコロナウイルスになりやすいのか知りたい
・プールに子供を通わせても大丈夫か知りたい
・プールってウイルスに強いって本当?
・プールに安全に通いたい
このようなことを悩んでいる人に特におすすめです。
この記事を読むことで、水泳でコロナウイルスに感染するかどうかわかるはずです。
今回は、水泳をするとコロナにかかる危険性があるの?という質問があったのでそれについて答えていきます。
あなたは水泳をするためにプールに行くとコロナウイルスにかかる危険性は高いと思いますか?
実は、プールの中は陸上で生活するよりも圧倒的に安全なんです。
この記事では、プールではコロナウイルスや他のウイルスにかかりにくいという理由をお伝えしています。
この記事を最後まで読んでもらえれば、安心してプールに行ける理由が分かってもらえると思います。
テスト
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プールでコロナウイルスに感染しやすいのか?
結論から言うと、プールの中ではコロナウイルスに感染する確率はとても低いです。
その理由は、プールの衛生管理基準がとても高い水準だからです。
プールの水には、厚生労働省や文部科学省、各都県などが厳しい衛生管理基準を設定しています。
特に水質については、残留塩素濃度やPH 値、大腸菌やそのほかの雑菌の有無など厳しくチェックしているのです。
つまり、プールは数ある運動施設の中でも特にウイルスに対策をしている施設といえます。
プールでコロナウイルスに感染する危険性が低いのは塩素を含んでいるから
では、プールがウイルス対策ができている理由はなぜかご存じでしょうか?
実は、プールの中には塩素が含まれているから安全といえます。
塩素を使うことで消毒ができるということは周知の事実です。
キッチンから洗濯物にもよく使いますよね?
もちろんプールの水であっても塩素消毒の有効性や安全性は高いです。
塩素濃度が正しく管理されているプールだと、大腸菌などの代表的な菌から細菌まで瞬時に死滅します。
もちろん新型コロナウイルスも同様に死滅します。
コロナウイルスが塩素によって死滅してしまえば、感染することはあり得ません。
そのため、塩素消毒されたプールで水泳をしたとしてもコロナウイルスに感染するリスクはほぼないと言える理由です。
ちなみにプールに行くと独特なにおいがするなと感じたことはありませんか?
あれが塩素の匂いなのです。
プールでコロナウイルスに感染する危険性が低いことは研究結果からも明らか
また、新型コロナウイルスは飲料水中で検出されていないという研究結果が出ています。
日本の水道水は、プールの消毒と同じ塩素によって消毒され各家庭に運ばれます。
そのため、塩素による消毒を行うプールの水は新型コロナウイルスを含まない安全な水であるといえます。
プールでコロナウイルスに感染する危険性が低い理由は湿度も関係している
また、プールでコロナウイルスに感染する危険性が低い理由として、湿度の高さも挙げられます。
冬の平均湿度は約30%前後です。
一般的なインフルエンザウイルスや風邪菌の生存率についての報告では、温度22℃、湿度20%では60%以上の個体が生存しているデータモアあります。
一方、インフルエンザウイルスや他のウイルスは湿度の高い環境に弱く、21℃の室内で湿度65%の状態を16時間保てば、99%ウイルスの繁殖力や感染力を奪うことができるという研究結果も出ています。
これは、コロナウイルス以外の例でしたが、この原則はコロナウイルスにもあてはまります。
湿度60%前後の環境では、ウイルスは増殖できず、数時間で不活性化していきます。
プールやプールサイドは常に50%以上の湿度を保っている高湿地帯です。
そのため、ウイルスが繁殖しにくい環境にあるので感染のリスクは塩素による消毒と合わせて極限まで低くなっているといえます。
プールではコロナウイルスに感染する危険性が低いけど…
さて、ここまでの内容でプールでの感染リスクが低い理由は分かってもらえたと思います。
だからこそ、安心といえますがプールに入るまでは少し慎重にならねばなりません。
例えば、更衣室などでは人が集まりやすい状況が作られてしまいます。
そのため、いわゆる密の状態になりやすいといえます。
そのため、更衣室での滞留時間を短くする工夫などあとは各々リスク回避をしていくことが大切といえます。
水泳をするためにプールに行くとコロナにかかる危険性があるのか?まとめ
・危険性は限りなく低い
・塩素のおかげでコロナウイルスを殺菌してくれる
・更衣室の密は気を付ける
いかがだったでしょうか?
コロナウイルスの影響があってもプールで感染する確率は極めて低いといえます。
ステイホームで外出をする機会が減っている今だからこそプールに通ってみてはいかがでしょうか?
以上、ともまるでした。
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