・水泳が上手くなりたい
・クロールを速く泳ぎたい
・水泳が速くなりたい
・競泳に興味がある
・水泳選手になりたい
このようなことを悩んでいる人に特におすすめです。
この記事を読むことで、あなたがクロールを速く泳ぐために必要なことが分かるはずです。
今回は、クロールを速く泳ぐための肘の使い方はどうすればよいの?という質問があったのでそれについて答えていきます。
あなたはクロールを泳ぐ際に肘の使い方を意識したことはありますか?
実は、クロールを泳ぐ際に肘の使い方を意識しないと力の入らないストロークになってしまいます。
もしあなたが肘の使い方を意識していなければ、水をかく方向が正しい向きになりません。
そうすると、いくら頑張っても速く泳げるように離れないのです。
しかもこの肘の使い方は、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールどの泳法でも必須のテクニックなので、水泳をやっている人ならばぜひ習得してほしいテクニックです!
この記事では、水泳が速くなるために必要な肘の使い方について解説します。
この記事を最後まで読んでもらえれば、水泳が速くなるために必要な肘の使い方が分かり、あなたのクロールが速くなるきっかけとなるはずです。
テスト
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クロールの肘の使い方のコツは肘を立てること
クロールおよび他の泳ぎ方で速く泳げるようになるために共通することは肘を上手に使うことです。
肘を上手に使うということは言い換えると、「肘を立てること」といえます。
ともこのいう通り、ストロークのコツは肘を立てることだというけれど、何のことか分からないという人が大半だと思います。
まずは、肘を立てるとはどういう事か説明をしていきます。
肘を立てるとは、肘の向きを変えて水を捉えやすくすることを言います。
この肘を立てるができれば、あなたの泳ぎに力が伝わりやすくなります。
下記の画像の赤丸の中をご覧ください。
上記の画像の形でストロークを行う事が、水泳でいう肘を立てるという動作になります。
では次に別角度からどのように動かせば肘を立てることができるのか以下のツイートの動画をご覧ください。
【どんな動きが必要か?】
— Masahide SANO@Run&Swim&…next? (@kidmasahige) December 17, 2019
キャッチ動作をわかりやすく理解するために、背中側から撮ってみました。
自分でも自分の体をみて勉強勉強。
あ〜骨だけで見てみたい。#水泳#肩甲骨 pic.twitter.com/ceDVwD06rT
陸上で見てもらうとイメージが湧きやすいかもしれません。
肘を上向きに変えているのが分かりますよね?
この形を水中でとれるかどうかが一つのポイントとなります。
これが、出来るようになるとストロークで捉えられる水の量が増えより進むストロークをすることが出来ます。
クロールの肘の使い方のコツ:肘を立てる具体的な方法
肘を立てると言っても、具体的にどうすればいいのか分からないと思います。
肘を上向きに変えることなのですが意外とできないものです。
そのできないを解消するために、この章では肘を立てる方法について説明していきます。
肘を立てるためのポイントは肩にあります。
これさえ出来れば、肘を立てるのは容易になります。
肩を内旋させることとはどういうことか
通常人間が真っ直ぐ立つと肩の先っぽの位置は耳の横か少し後ろ側にあります。
ちょうど下記画像の〇のような姿勢です。
これを少しすぼめて×の姿勢のように耳よりも前に肩の先を持ってくる動作を肩の内旋と呼んでいます。
自分が〇の状態で手を前に伸ばすと下記の画像のような腕の形になります。
一方、先程の説明の通り×の姿勢のように肩の先っぽを耳の前に出して肘を捻ると下記の画像のようにいわゆる、肘が立っている状態にすることができます。
慣れるまでは難しいかもしれませんが、この肘の形が水中で出来るようになるだけであなたのストロークのパフォーマンスが大きく変わります。
ちなみにチューブを使えばさらにあなたのストロークを強化することができます。
詳しくはこちらからご覧ください
クロールの肘の使い方のコツ:肘を立てるやり方水中編
ここまで読んでもらえれば陸上で肘を立てて泳ぐというイメージが何となくわかってもらえたと思います。
さて、ここから少し難しいのはこの肘を立てたストロークを水中でやらなければいけないということです。
やはり水中では慣れていなければ、陸上のように肘を数珠に動かすことが難しいので、クロールの肘の使い方が上手くなるオススメのドリルをご紹介します!
ビート板を使って肘を立てるドリル
まず試してほしいのが、ビート板を使った肘の使い方を練習する方法です。
以下の動画をご覧ください。
ビート板を使ってストロークを行うには以下のようなコツがあります。
・水の重さをより感じることが出来る
・しっかり後ろにストロークをかけないと上手く進めない
これらのコツができれば肘を立てることができ、しっかりとストロークを後ろにかくことが出来ます。
あなたが肘が立てられないと感じたり、肘の立て方がいまいちわからないと感じているなら、人にオススメのドリルです。
両手を使って肘立てを意識するドリル
次に両手を使って肘を立てることを意識するドリルを紹介します。
以下の動画をご覧ください。
このドリルはスカーリングを行うことでクロールの肘の使い方をマスターすることができます。
要するにスカーリングの練習を行う事が肘を立てることへの近道になるのです。
キャッチの瞬間肘を立てることを意識して両手で水を押し切ることを繰り返していると自然と肘が立てられるようになっていきます。
陸上の肘を立てる練習と併せて行い、肘を立てるストロークを目指してみて下さい!
クロールの肘の使い方コツまとめ
・ストロークのコツは肘を立てること
・肘を立てるには真っ直ぐ立った状態で肩の先を耳より前に持っていき肘が上に来るように手の角度を変える
・陸上でてきたら、水中で練習してみる
いかがだったでしょうか?
水泳を泳ぐならストロークの強さは絶対に必要なことです。
肘立てをマスターして強いストロークを手に入れて下さいね!
以上、ともまるでした。
テスト
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