・水泳が上手くなりたい
・クロールの泳ぎ方ついて悩んでいる
・水泳についてもっと知りたい
・クロールのキックが上手くできない
・水泳初心者
このようなことを悩んでいる人に特におすすめです。
この記事を読むことで、あなたのクロールのキックが上達するきっかけになるはずです。
あなたはクロールのキックが進まないと悩んだことはありませんか?
もしあなたがスイミングスクールに通っていると、「太ももの付け根から脚を動かせ」って習うんじゃないでしょうか?
実は水泳初心者が陥りやすい罠が詰まっています。
クロールのキックは膝を曲げて打つべきなのです!
なぜなら、膝を曲げてクロールのキックを打つと推進力が生み出しやすくなるからです。
そのため、クロールのキックを上達させるなら、あえて曲げてキックを打つ方が上手くなりやすいのです。
この記事では、クロールのキックが上手くできない人のために膝を曲げたクロールのキック有用性について紹介します。
この記事を最後まで読んでもらえればクロールのキックが上手くなるきっかけをつかむことができ、あなたの水泳レベルは一回り上達し楽に泳げるようになるはずです。
テスト
テスト
クロールのキックが苦手な人は上手な人を真似しよう
何事もそうだと思いますが、水泳が上達する簡単な方法は上手い人の泳ぎを真似する事です。
まずは以下の動画でクロールの上手なキックをご覧ください。
上手な人のクロールのキックを見てもらいましたが、いかがでしょうか?
特に注目して欲しい部分は以下の画像の膝周りです。
https://youtu.be/mqOxitT5218
膝が曲がっていますよね? これがしなやかで進むクロールのキックを打つためにとても大切なことなのです。
ともこの言う通り、大抵の水泳初心者は上記のように習います。
水泳初心者の人は 膝を曲げないで打つクロールのキックを脚を棒のようにしてクロールのキック と考えるようです。
しかしそれは間違いなのです。
と言うのも、水泳初心者に膝を曲げてキックを打っていいよというと極端に膝の曲がったクロールのキックをしてしまうからです。
そうすると身体が沈んでしまい思うように泳げなくなります。
スイミングで習うように、膝を曲げないでクロールのキックをしようとすると、関節の向きの関係上勝手に膝が曲がるので、丁度いい塩梅に膝の曲がったクロールのキックになるのです。
だからスイミングスクールのコーチは膝を曲げないように打つんだよって教えます。
なのでスイミングスクールなどで習う膝を曲げないでクロールのキックを打ちなさいは、膝が曲がりすぎることを防ぐために行なっているだけで、膝を少しも曲げないことを指しているのではないということを知っておいてください。
水泳初心者が最初に目指すクロールのキック
そうは言っても上手にクロールのキックが打てるようにならない…と感じている場合には以下の動画を参考にしてみるといいです!
この動画を見てもらえれば分かる通り、 わざと膝を曲げてクロールのキックを行っています。
この動画のポイントは、膝を打ったら足首を動かすという一連の動きを意識してキックを打つことに着目しています。
膝→足首の順番にクロールのキックをすると何がいいのかというと、しなやかなキックを打つ基礎となるからです。
上手なクロールのキックが打てるようになるためにまず意識してほしいことが、膝→足首の順番で脚を動かす時に膝の位置より足首の位置が下にくることです。
https://youtu.be/mqOxitT5218
一つ前の動画の映像ですが、膝の位置よりも足首の位置が下に来ていますよね?
膝からキックを打つけど、足首の位置は膝よりも下に打つことで、限りなく理想に近づいていくのです。
注意点としては、足首を膝よりも下で打つことを意識するあまり身体全体が沈んでしまうことです。 もし沈むと感じる場合は、膝→足首の高さが同じくらいになるように意識してみるといいです。
膝→足首の順で動かすクロールのキックの陸トレ方法
1番の練習方法は水中で膝→足首の順に動かす事を意識してクロールのキックを繰り返しする事です。
しかし、その動かし方が分かんないと思うかもしれません。
でも、あなたは実は、普段から意識をしなくても膝→足首の順で脚を動かしているんです!
ちょっと意識さえしてあげれば膝→足首の順で脚を動かすことが水中でも出来るようになるはずなのです。
膝→足首の順で動かす感覚がわからないという人は陸上で歩くだけで簡単に練習することができます。
やり方は単純です。
・足首の力を抜く
・キックをするように歩く
たった二手順だけです。
脚を踏み出す時には下記の画像のように膝が前にですよね。
それが膝から脚を動かす感覚です。
自然と歩くときに膝から動かしているはずなのです。
前に膝が出たらその後、前に進むために足を前に持ってきます。
クロールのキックも同じ原理です。
歩きの中で意識するなら、前を軽く蹴るようにして足首を前に持ってくるようにするとより感覚が近くなります。
クロールのキックが上手い人はたったこれだけの事を水中でやっているだけです。
ポイントは足首を前に持っていくときに足首の力を抜くことです。
何故かというと、キックで推進力を得るには足首が脱力していることが必要だからです。
キックを打つときに足首が脱力していると水の抵抗で関節が曲がり勝手に推進力に変えてくれるのです。
もし、膝→足首の順に動かす感覚がわからない人はこれを試してみてください。
クロールのキックの上達方法まとめ
・膝を曲げないようにキックは、膝を曲げてはいけないということではない。
・クロールのキックが苦手な人は、膝を少し曲げてキックする事を意識する
・初心者のうちは膝→足首の順番を意識してキックする
いかがだったでしょうか?
初心者スイマーが1番最初につまずきやすい部分ですが克服してしまえばなーんだこんなことかってなると思います。
これでキックで進むという感覚が得られれば、その他の泳ぎにも繋げることが出来ます。
泳げるようになる第一歩なので難しく考えずやってみてください!
以上、ともまるでした。
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